「瀬戸市内の陶土採掘場で、“自ら土を採集し”“自ら採集した土で粘土をつくり”
“自らその粘土で制作する”、世界で唯一の同じ素材で競 う公募展」
 (開催趣旨より抜粋)

 まえぐま陶房 陶芸教室生徒の有志で、この「第1回 瀬戸・藤四郎トリエンナーレ」に参加します。
このページに作業状況を随時、掲載していきます。
2013年3月31日、4月1日の作品搬入を目指して、参加者各人頑張ります。

(写真の順番を変更しました。古いのは下に、新しいのは上に掲載します。)


12月16日 今年最後の土作り作業。黄土を砕いてふるいにかけました。
すり潰してふるう作業は今回で一旦終わり、
来年早々から粘土にする作業です。間に合うかな?


毎週日曜日の午後に原土を粘土にする作業を続けています。
3種類は粘土になりました。


10月21日 雨なので室内で、ふるいにかけた原土に水を加えて粘土にする作業。
先に作って焼いたテストピースの状態を見て、
B粘土をベースにするのが良さそうという判断から、本日はB粘土を115kg。




何種類かの粘土を、これと思う割合で混合したテストピース。
試行錯誤の始まり。




素焼きと一部本焼きした7種類の粘土のテストピース。




先行して少量づつ粘土にした土を使って、焼いたときの状態を確認するテストピースを作ります。




9月2日~
粘土にする為、乾燥させた原土を砕き、細かくすり潰してふるいにかけます。
粉末を吸い込まないよう、防塵マスク着用。




8月25日(土)原土採集
 採集してきた原土を乾燥させるために広げます。
B粘土、C粘土、風化、蛙目、木節、より土、黄土 の7種類。